こちらはジャーナリスト福沢恵子の公式ホームページです。
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明けましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

昨年9/8にオープンした新サイト・日経ウーマンオンライン。私はこちらのサイトで「働く女性の40年史」という連載コラムを担当していたのですが、1/15についに完結しました。

このコラムは1969年から2009年の過去40年間に働く女性がどのようなことに直面したのか、どのような社会の変化があったのかをたどるものだったのですが、原稿のボリュームはそれほど多くはないにも関わらず、実はとても大変な企画だったのです。

何が「大変」かといえば、いわゆる「この年のできごとハイライト」というような情報はインターネットでも文献でも簡単に入手できるのですが、こと「働く女性」に限定するとなると、途端に情報量が激減します。これは、「働く女性関連の動きが少ない」ということではなくて、「働く女性関連の情報はよほど大きなものでなければ記録に残らない」ということに他なりません。

インターネット時代になり、情報へのアクセスが格段に容易になったように感じる人もいるかも知れませんが、実は「情報は編集されている」のです。社会において「主流」の立場にいる人にとっての「重要な情報」は保存されますが、それ以外のものはその存在を認められないといっても過言ではないのです。これは具体的には大手新聞の政治・経済・社会面はインターネット検索ができても、家庭面や生活面の記事は必ずしもwebで読めないということにも表れています。

だからこそ、「記録から消された歴史」を掘り出してくることが大切なのだと思います。
今回のコラムの執筆にあたっても、それを痛感しました。今更いうまでもありませなんが、インターネットは決して万能ではありません。ネットに過剰に依存することは、それだけ自分の情報のチャネルを狭くすることなのです。文献もそして口コミもネット同様、いえネット以上に重要な情報源であることを改めて確認した思いです。

ちなみに、このコラム私の大学での業務が繁忙期に入ってしまったために途中何度かお休みを頂いています。編集を担当された方は本当にやきもきされたかと思いますが、辛抱強く励ましていただいたおかげでこれまでには類を見ない「40年史」が作れたと思います。この場を借りて御礼申し上げます。

「働く女性の40年史」コラムはこちらからどうぞ。
日経ウーマンオンライン「働く女性の40年史」 

私が理事をしている財団法人日本女性学習財団と、埼玉県男女共同参画推進センター「With You さいたま」の共催で、これから就職する女子大学生の皆さんのための応援セミナーを開催します。「これから何をしていいのか分からない」「仕事選びに迷っている」という皆さん、実際に働いている先輩やキャリアアドバイザーの女性たちと気軽に仕事や生活についてお話してみませんか?

 「女子学生のためのキャリアしゃべり場」

日時:12月19日(土)13:30~16:30(受付開始13:00)

場所: 埼玉県男女共同参画推進センターWith You さいたま 

対象:女子大学生(主に2,3年生の方にお勧めです) 定員:30名

参加費:無料

申し込み方法:FAX048-600-3802 With  You さいたま「しゃべり場」係まで
          氏名・大学・学部/学科・連絡先(TEL/Email)をお送りください。

尚、お問い合わせの電話番号は048-601-3111です。

●申し込み締め切り:12月5日(締め切り後でも定員に余裕があれば大丈夫だと思いますので、上記にお問い合わせください)

9/8に日経ウーマンオンラインがオープン。このサイトで「働く女性の40年史」という連載コラムを担当することになりました。このコラムは、1969年から2009年までの40年間の歴史を働く女性の視点でたどってみるという企画です。

これまでも新聞や雑誌で「あの日あのとき」的な記事はしばしばみられましたが、通常は「ニュースの振り返り」的な総花的なものが多く、働く女性に焦点を合わせたものはまれでした。その意味においても、今回のコラムは働く女性が過去40年間にどのような歴史をたどってきたのかを俯瞰できる絶好の機会になると思います。

それにしても60年代後半から70年代の日本の企業社会で女性が働き続けることはどれほど大変だったことでしょうか。男性の定年が55歳で、女性が30歳なんて、とても信じられない人も多いかもしれませんね。でも、これはまだまだ序の口です。詳しくはこちらからどうぞ。
日経ウーマンオンライン「働く女性の40年史」