こちらはジャーナリスト福沢恵子の公式ホームページです。
このサイトを通じて福沢恵子の講座や著作活動のご案内をはじめ、コラムなどを掲載してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

コメントをさせていただきました。(p.37)

この記事は、首都圏60自治体の保育状況一覧と、保育の潜在ニーズをくみ取っている自治体の比較図が添えられた「保活」(=保育園入園活動のことを近頃ではこう呼ぶそうです)には必携のお役立ち力作です。

取材にいらした三宮千賀子さんは、ご自身も2人のお子さんを育てながらライター・エディターとして活躍中の方。お母さんとなった女性とOLとの交流会なども主催して、働きながら子育てをするロールモデルを若い世代に積極的に提供されています。こういう「少し先の生活を教えてくれる水先案内人」のような存在があれば、将来に対していたずらに不安を覚えなくてもすみますね。

三宮さんのブログはこちらで読めます。
産んだ働き方、こんな感じ 

昨年の11月からasahi.comの「ジョブラボ」というコーナーでコラムを連載しています。

これまでの半年余り、「再チャレンジ」をテーマに読者の方から寄せられた質問にお答えしてきましたが、そこで強く感じたのは「再チャレンジこそが実は『メジャー』なのだ」ということです。

日本の働く女性の7割は第一子の出産時に仕事を辞めています。これは保育の状況が不十分であったり、仕事の性質上子育てとの両立が難しかったりという理由だけでなく、「子どもとじっくり向き合いたい」という考えから、当面は育児に専念するという選択をした方もおられると思います。また、子育てに限らず、家族の介護や自分自身の健康上の理由などで仕事を一時期離れるケースもあるでしょう。

現在、社会で脚光を浴びる働く女性の多くは、結婚や出産などで仕事を中断することなくずっと仕事を続けてきた人たちです。しかし、このような働き方をしている人たちはある意味「マイノリティ」なのです。圧倒的に「メジャー」なのは、何らかの理由で仕事を中断して後に「再チャレンジ」をする人たちです。

もうひとつ言えば「再チャレンジ」には「中断した仕事を再開する」という意味ばかりではなく、「これまで続けて来た仕事を仕切り直す」という意味もあります。

仕事をしている多くの人が40代以降には何らかの「転機」に見舞われます。その時に新しい分野に挑戦したり、働き方を変えたりすることもある意味「再チャレンジ」と言えるでしょう。つまり人生いつでも「再チャレンジ」の可能性があるということなのです。

考えて見たら、私も形の上では「継続就業」をしていることになりますが、実際は会社員からフリーランス、その後学生に戻り、大学の教員となり・・・と「転機」や「再チャレンジ」を色々経験してきました。「人生いつでも仕切り直しはできる」ということに気づけば、もし目の前に何らかの課題があっても結果には納得できる形で乗り越えられるように思います。

コラムはこちらからご覧になれます。ジョブラボ「再チャレンジ」