1)過去の記事

私が大学時代に関わっていた「私たちの就職手帖」が今年で創刊から30周年を迎えます。
「私たちの就職手帖」とは、日本初の「女子学生による女子学生のための就職情報誌」で1980年の創刊から1998年の最終号までに18年間にわたって、女性と仕事を取り巻く状況をウォッチしてきました。

かつての編集部OGたちの多くが今では40代に入りました。ちょうど人生の折り返し地点に差し掛かった今、後に続く若い世代に働くことについての知恵や情報を伝える機会が持てたらと思い、女性と仕事の未来館と共催でシンポジウムと交流会を開催します。

基調講演は日経ウーマン編集長の麓幸子さん、パネルディスカッションは世界的なCGデザイナー、大和証券初の女性執行役員、「草食男子」の産みの親のコラムニストと個性派の編集部OGが顔を揃えます。かつての「私たちの就職手帖」の読者の皆さんはもちろん、これから社会人となる方、キャリア支援や人事関係のお仕事に就いておられる方にもお勧めのイベントです。

「これからどうなる?! 仕事と私と社会の未来」

日時:3月27日(土)シンポジウム14:00~16:30(受付開始13:45)
             交流会    17:00~19:30(受付開始16:45)

場所: 女性と仕事の未来館 
東京都港区芝5-35-3 (TEL:03-5444-4151/FAX:03-5444-4152)

 JR田町駅三田口(西口)から徒歩3分
 地下鉄(都営浅草線、都営三田線)三田駅 A1出口から徒歩1分

参加費:シンポジウム1000円、交流会2000円

お申し込みはこちらから 
 私たちの就職手帖公式HPはこちら 
         

明けましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

昨年9/8にオープンした新サイト・日経ウーマンオンライン。私はこちらのサイトで「働く女性の40年史」という連載コラムを担当していたのですが、1/15についに完結しました。

このコラムは1969年から2009年の過去40年間に働く女性がどのようなことに直面したのか、どのような社会の変化があったのかをたどるものだったのですが、原稿のボリュームはそれほど多くはないにも関わらず、実はとても大変な企画だったのです。

何が「大変」かといえば、いわゆる「この年のできごとハイライト」というような情報はインターネットでも文献でも簡単に入手できるのですが、こと「働く女性」に限定するとなると、途端に情報量が激減します。これは、「働く女性関連の動きが少ない」ということではなくて、「働く女性関連の情報はよほど大きなものでなければ記録に残らない」ということに他なりません。

インターネット時代になり、情報へのアクセスが格段に容易になったように感じる人も多いかも知れませんが、実は情報は「編集」されている」のです。これはすなわち、社会において「主流」の立場にいる人にとっての「重要な情報」は保存されても、それ以外のものはその存在を認められないということでもあります。この状況は大手新聞の政治・経済・社会面はインターネット検索ができても、家庭面や生活面の記事はすべてがwebで読めるわけではないということにも表れています。だからこそ、「記録から消された歴史」を掘り出してくることが大切なのだと思います。

今回のコラムの執筆にあたっても、それを痛感しました。改めて言うまでもないことですが、インターネットは決して万能ではありません。ネットに過剰に依存することは、それだけ自分の情報のチャネルを狭くすることなのです。文献もそして口コミもネット同様、いえネット以上に重要な情報源であることを改めて確認した思いです。

ちなみに、このコラム私の大学での業務が繁忙期に入ってしまったために途中何度かお休みを頂いています。編集を担当された方は本当にやきもきされたかと思いますが、辛抱強く励ましていただいたおかげでこれまでには類を見ない「40年史」が作れたと思います。この場を借りて御礼申し上げます。

「働く女性の40年史」コラムはこちらからどうぞ。
日経ウーマンオンライン「働く女性の40年史」 

私が理事をしている財団法人日本女性学習財団と、埼玉県男女共同参画推進センター「With You さいたま」の共催で、これから就職する女子大学生の皆さんのための応援セミナーを開催します。「これから何をしていいのか分からない」「仕事選びに迷っている」という皆さん、実際に働いている先輩やキャリアアドバイザーの女性たちと気軽に仕事や生活についてお話してみませんか?

 「女子学生のためのキャリアしゃべり場」

日時:12月19日(土)13:30~16:30(受付開始13:00)

場所: 埼玉県男女共同参画推進センターWith You さいたま 

対象:女子大学生(主に2,3年生の方にお勧めです) 定員:30名

参加費:無料

申し込み方法:FAX048-600-3802 With  You さいたま「しゃべり場」係まで
          氏名・大学・学部/学科・連絡先(TEL/Email)をお送りください。

尚、お問い合わせの電話番号は048-601-3111です。

●申し込み締め切り:12月5日(締め切り後でも定員に余裕があれば大丈夫だと思いますので、上記にお問い合わせください)

三田にある「女性と仕事の未来館」で女子学生の保護者の方を対象としたセミナーが開催されます。女性の労働を取り巻く現状や職業選択の考え方など、「いざ就活!」という前にじっくり考えておきたいテーマについて考えます。

 「シンポジウム 保護者と共にに考える女子学生の就職」

日時:10月29日(木)18:30~20:30(開場18:00)

場所:女性と仕事の未来館 4階 ホール

対象:女子高校生・大学生の保護者(現役の学生さんも歓迎だそうです)

参加費:無料

●出演者●
加藤 敏子
立教大学キャリアセンター主幹

千葉 吉裕
都立晴海総合高校教諭

●コーディネーター●
福沢 恵子
日本女子大学客員教授


●詳細・お問い合わせはこちらから
女性と仕事の未来館ホームページ 

9/8に日経ウーマンオンラインがオープン。このサイトで「働く女性の40年史」という連載コラムを担当することになりました。このコラムは、1969年から2009年までの40年間の歴史を働く女性の視点でたどってみるという企画です。

これまでも新聞や雑誌で「あの日あのとき」的な記事はしばしばみられましたが、通常は「ニュースの振り返り」的な総花的なものが多く、働く女性に焦点を合わせたものはまれでした。その意味においても、今回のコラムは働く女性が過去40年間にどのような歴史をたどってきたのかを俯瞰できる絶好の機会になると思います。

それにしても60年代後半から70年代の日本の企業社会で女性が働き続けることはどれほど大変だったことでしょうか。男性の定年が55歳で、女性が30歳なんて、とても信じられない人も多いかもしれませんね。でも、これはまだまだ序の口です。詳しくはこちらからどうぞ。
日経ウーマンオンライン「働く女性の40年史」 


7/11にNOW for Empowerment主催の初めてのシンポジウム「わたしたちが再チャレンジで得られたもの」が東京・三田の「女性と仕事の未来館」で開催されました。日本女子大学現代社会学部の大沢真知子教授による基調講演に続いて、後半は実際に再チャレンジを実現させた3人のパネラーがそれぞれの体験を話し、参加された皆さんにも積極的に発言して頂けた有意義な機会となりました。

私が関わっている日本女子大学リカレント教育・再就職システムの受講生たちが中心となって今年3月にNPO法人「NOW for Empowerment(ナウ・フォー・エンパワメント」 を設立しました。
このNPOでは「いつでも誰でも再チャレンジができる社会」を目指して、女性の再就職や学びのサポートを中心に活動していく予定です。ホームページはこちらからご覧になれますので、ぜひご覧ください。

NOW for Empowerment(ナウ・フォー・エンパワメント) 

私が日本女子大などで講義をしている「キャリア開発論」についてはよく聴講のお問い合わせがあります。しかし、正規の聴講生の場合、12週~14週程度の通学が必要な上、平日の昼間の開講ですので、お仕事をもっておられる社会人の方にはなかなかハードルが高いようです。でも、そんな方にまさにぴったりのセミナーが近く開催されますのでご案内させていただきます。


 「大学では教えてもらえない 若者と女性キャリアアップの法則」

日時:4月14日(火)19:00~21:00 (受付18:30~)
     場所:東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー9階

<第1部>
19:05~19:50 基調講演 
 「大学では教えてもらえない 若者と女性 キャリアアップの法則」 (私の講演です)

<第2部>
19:50~20:40 パネルディスカッション / Q&A タイム
 ( 井上奈香 氏 菅原智美 氏をパネラーにお迎えして私がモデレーター役を務めます)

井上奈香さんは三菱地所で「大手町カフェ」をはじめとす丸の内エリアをより魅力的にる企画を手がけられていらっしゃる方。菅原智美さんは四谷で女性の起業家を中心顧客としたレンタルオフィス事業や企業家同士のネットワークをサポートするお仕事をなさっています。

先日事前の打ち合わせをさせて頂いたのですが、お2人のお話の面白いこと! 現在のお仕事の内容を伺うだけでもわくわくなのですが、これまでの軌跡も参考になりそうなことがいっぱいです。2時間のセミナーですが、ギュッ!と中身の詰まったお話が伺えると思います。

●詳細・お問い合わせはこちらから
セカンドアカデミーホームページ 

スイス在住の農業ジャーナリスト兼坂さくら氏の来日を記念し、日本女子大学家政政経済学科植田敬子教授主催の講演会が下記の要領で開かれます。

兼坂さんのスイスでの生活や、お仕事、ヨーロッパの花と緑についてのお話もうかがえる講演会です.。環境や農業、ガーデニングなどに興味のある方、グローバルに活躍されている兼坂さんに興味をお持ちの方、皆様のご参加をお待ちしております。


 「ヨーロッパの農業とCSAについて」
(CSAとはConsumers Supported Agriculture の略です)

日時:1月28日(水曜日)14:00~16:00 (受付13:45~)
     場所:日本女子大学 百年館低層棟 502教室


兼坂さくら氏 プロフィール
東京都生まれ。慶応義塾大学卒業後、欧米、アジア、アフリカ諸国をまわる。
オーストリアのウィーン大学に通うかたわら、通訳、ガイドとして活動。その後小型ヨットにて大西洋、カリブ海、地中海での海上生活を3年間体験。スイスに住み始め、農場で12年間暮らす。その間、スイス内務省農業局や環境局およびスイス農民連盟などで通訳を務め、ターミナル・ケア協会でボランティア活動を行う。

現在、国際農業ジャーナリスト協会会員、日本綜合医学会会員及び食養指導士、全国農業改良普及支援協会海外事情相談員、家の光海外通信員、ドイツ語圏(ドイツ、オーストリア、スイス、北イタリア)での視察コーディネータ、アントロポソフィ・ゲーテアヌム日本語ガイド。スイス・ドルナッハ在住。   著書『グリーン・ケアの秘める力』(創森社、2008年)


*参加費:無料
*学外からのご参加の方は以下まで事前にお申し込みください。
 E-mail:emem12ta★yahoo.co.jp(コピーする際は★を@に変えてください) 

< 日本女子大学リカレントプログラムから生まれたNPO(申請中)NOW for Empowermentはこの講演会に協力参加しております。>



 

私の勤務している日本女子大学に新たに開設された「現代女性キャリア研究所」の
開設記念公開講演会・シンポジウムのお知らせです。ご関心のある方のご参加を
お待ちしています。

 「女性の多様な社会参加をもとめて―今、何が課題か」   
日時:2009年1月24日(土曜日)13時~17時
     場所:日本女子大学 新泉山館1階会議室

第1部 13:00~14:30 講演会 「女女格差」
講師: 橘木 俊詔氏(同志社大学教授・内閣府男女共同参画会議議員)

第2部  14:45~17:00 シンポジウム
「女性の多様な社会参加をもとめて―今、何が課題か」

 司会: 岩田 正美氏(現代女性キャリア研究所長・日本女子大学人間社会学部教授)
 シンポジスト:
     大沢 真理氏(東京大学社会科学研究所教授)
     木本 喜美子氏(一橋大学大学院教授)
     大沢 真知子氏(日本女子大学人間社会学部教授)
                                 
*どなたでも参加できます。
*参加費無料。
問い合わせ先
現代女性キャリア研究所ホームページ 
メールはこちらから 
Tel. 03-5981-4119
〒112-8681 東京都文京区目白台2-8-1日本女子大学
主催 現代女性キャリア研究所