2)過去の記事

昭和女子大学では、2007年から女性の再就職支援講座「ママチャレ!」を実施してきましたが、この秋から名称を「ブラッシュアップキャリア塾」と変えてさらにパワーアップします。

今回新しく開講するのは「プチ起業」のための準備コース。「起業」というと何だか大ごとのような印象を受けるかもしれませんが、例えば自分の自宅を使って料理やフラワーアレンジメントなどを教えたり、自分で作ったアクセサリーをネットショップで販売したりするのも立派な「起業」であり、「再就職」です。今の社会ではある程度年齢が高くなると、雇用されて働くことのハードルが高くなりがちですが、自分で仕事を作り出すのであれば年齢はまったく関係ありません。また、働き方の柔軟性も大幅に増えます。

ただし、「自分で仕事を作り出す」には、まず「何(=ものorサービス)を売るか」を決めなくてはなりません。さらには経営やお金の知識も不可欠です。そこで「開業するならこれだけは知っておきたい」ということを10回の講座で身につけていただこうというのが今回のコースのねらいです。

講師には、多くの女性起業家のサポート経験をお持ちの小林未千さん(株式会社和未コンサルティング代表取締役)、公益財団法人世田谷区産業振興公社 起業・創業支援事業 せたがやかやっくプロジェクトリーダーの松村拓也さんをお迎えし、今すぐ実践に移せるご指導をいただきます。「何かしたいけれど、一歩が踏み出せない」と思っている方、ぜひ「ブラッシュアップキャリア塾」にトライしてみてください!

●講座の詳細はこちらからご覧になれます。
ブラッシュアップキャリア塾 

5/11付朝刊「くらし」面(25ページ)「昭和女子大学が社会人メンター募集」

コメントをさせていただきました。

私が在籍している昭和女子大学では、これから社会人となる学生に、多様な職業経験や社会経験をふまえたアドバイスをしてくださる社会人の女性を募集しています。「メンター」とは「人生の師」にあたる存在のこと。近頃、企業で経験の豊富な先輩社員を「メンター」として若手のアドバイザーとする動きが見られますが、大学ではまだまだそれほど普及していません。でも、社会経験がない大学生や短大生こそ、社会人経験のある先輩のリアルな情報が必要だという考えから、生まれたのがこの社会人ンターネットワークです。

今回のメンターネットワークの特徴は、メンターの情報をオンラインデータベースに入れて、学生は自分の関心のある領域のキーワードで検索できること。例えば「英語を使って海外で働きたい」という場合は「英語」「海外勤務」などのキーワードで検索すると、該当するメンターのプロフィールが画面に出てきて、それを見た上で会いたいメンターに面談希望を出すことができます。

現在募集しているのは、「就業経験のある社会人女性」(年齢、職種、現職か否かは問いません)昭和女子大学のキャンパス内で、学生に対してアドバイスをしていただくのが主なお仕事です。ご協力いただいた場合、交通費実費(上限2000円まで)と薄謝をお支払いします。

メンターに登録していただく時点では何も時間的な拘束は生じません。あくまでも、学生からの面談希望が出たら、ご協力いただくというスタンスですので、お忙しい方にも十分ご参加いただけます。ご関心を持っていただけるようでしたら下記のURLから詳しい情報がご覧になれます。


●メンター募集のサイトはこちらです。
「夢を実現する7つの力」の画面右側の「募集要項はこちらから」をクリックしてください。
社会人女性メンター募集 

コメントをさせていただきました。(p.24~29)

この記事は、これからチャレンジする価値があると思われる仕事や資格、おけいこなどについてチェック項目別にランキングにしたものです。新しく何かを始めたいけれど、どのような基準で選んだらいいのか迷ってしまうという人にはとても参考になる記事だと思います。

取材を受けていた時には分からなかったけれど、出来上がった記事を見たら、日頃ご縁のある方が何人も登場されていていました。みなさんお元気でご活躍の様子を拝見するのはとても励みになりますし、嬉しいものです。

内容はこちらからご覧になれます。ケイコとマナブ2011年2月号 

昨年の11月からasahi.comの「ジョブラボ」というコーナーでコラムを連載しています。

これまでの半年余り、「再チャレンジ」をテーマに読者の方から寄せられた質問にお答えしてきましたが、そこで強く感じたのは「再チャレンジこそが実は『メジャー』なのだ」ということです。

日本の働く女性の7割は第一子の出産時に仕事を辞めています。これは保育の状況が不十分であったり、仕事の性質上子育てとの両立が難しかったりという理由だけでなく、「子どもとじっくり向き合いたい」という考えから、当面は育児に専念するという選択をした方もおられると思います。また、子育てに限らず、家族の介護や自分自身の健康上の理由などで仕事を一時期離れるケースもあるでしょう。

現在、社会で脚光を浴びる働く女性の多くは、結婚や出産などで仕事を中断することなくずっと仕事を続けてきた人たちです。しかし、このような働き方をしている人たちはある意味「マイノリティ」なのです。圧倒的に「メジャー」なのは、何らかの理由で仕事を中断して後に「再チャレンジ」をする人たちです。

もうひとつ言えば「再チャレンジ」には「中断した仕事を再開する」という意味ばかりではなく、「これまで続けて来た仕事を仕切り直す」という意味もあります。

仕事をしている多くの人が40代以降には何らかの「転機」に見舞われます。その時に新しい分野に挑戦したり、働き方を変えたりすることもある意味「再チャレンジ」と言えるでしょう。つまり人生いつでも「再チャレンジ」の可能性があるということなのです。

考えて見たら、私も形の上では「継続就業」をしていることになりますが、実際は会社員からフリーランス、その後学生に戻り、大学の教員となり・・・と「転機」や「再チャレンジ」を色々経験してきました。「人生いつでも仕切り直しはできる」ということに気づけば、もし目の前に何らかの課題があっても結果には納得できる形で乗り越えられるように思います。

コラムはこちらからご覧になれます。ジョブラボ「再チャレンジ」 

私が大学時代に関わっていた「私たちの就職手帖」が今年で創刊から30周年を迎えます。
「私たちの就職手帖」とは、日本初の「女子学生による女子学生のための就職情報誌」で1980年の創刊から1998年の最終号までに18年間にわたって、女性と仕事を取り巻く状況をウォッチしてきました。

かつての編集部OGたちの多くが今では40代に入りました。ちょうど人生の折り返し地点に差し掛かった今、後に続く若い世代に働くことについての知恵や情報を伝える機会が持てたらと思い、女性と仕事の未来館と共催でシンポジウムと交流会を開催します。

基調講演は日経ウーマン編集長の麓幸子さん、パネルディスカッションは世界的なCGデザイナー、大和証券初の女性執行役員、「草食男子」の産みの親のコラムニストと個性派の編集部OGが顔を揃えます。かつての「私たちの就職手帖」の読者の皆さんはもちろん、これから社会人となる方、キャリア支援や人事関係のお仕事に就いておられる方にもお勧めのイベントです。

「これからどうなる?! 仕事と私と社会の未来」

日時:3月27日(土)シンポジウム14:00~16:30(受付開始13:45)
             交流会    17:00~19:30(受付開始16:45)

場所: 女性と仕事の未来館 
東京都港区芝5-35-3 (TEL:03-5444-4151/FAX:03-5444-4152)

 JR田町駅三田口(西口)から徒歩3分
 地下鉄(都営浅草線、都営三田線)三田駅 A1出口から徒歩1分

参加費:シンポジウム1000円、交流会2000円

お申し込みはこちらから 
 私たちの就職手帖公式HPはこちら 
         

明けましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

昨年9/8にオープンした新サイト・日経ウーマンオンライン。私はこちらのサイトで「働く女性の40年史」という連載コラムを担当していたのですが、1/15についに完結しました。

このコラムは1969年から2009年の過去40年間に働く女性がどのようなことに直面したのか、どのような社会の変化があったのかをたどるものだったのですが、原稿のボリュームはそれほど多くはないにも関わらず、実はとても大変な企画だったのです。

何が「大変」かといえば、いわゆる「この年のできごとハイライト」というような情報はインターネットでも文献でも簡単に入手できるのですが、こと「働く女性」に限定するとなると、途端に情報量が激減します。これは、「働く女性関連の動きが少ない」ということではなくて、「働く女性関連の情報はよほど大きなものでなければ記録に残らない」ということに他なりません。

インターネット時代になり、情報へのアクセスが格段に容易になったように感じる人も多いかも知れませんが、実は情報は「編集」されている」のです。これはすなわち、社会において「主流」の立場にいる人にとっての「重要な情報」は保存されても、それ以外のものはその存在を認められないということでもあります。この状況は大手新聞の政治・経済・社会面はインターネット検索ができても、家庭面や生活面の記事はすべてがwebで読めるわけではないということにも表れています。だからこそ、「記録から消された歴史」を掘り出してくることが大切なのだと思います。

今回のコラムの執筆にあたっても、それを痛感しました。改めて言うまでもないことですが、インターネットは決して万能ではありません。ネットに過剰に依存することは、それだけ自分の情報のチャネルを狭くすることなのです。文献もそして口コミもネット同様、いえネット以上に重要な情報源であることを改めて確認した思いです。

ちなみに、このコラム私の大学での業務が繁忙期に入ってしまったために途中何度かお休みを頂いています。編集を担当された方は本当にやきもきされたかと思いますが、辛抱強く励ましていただいたおかげでこれまでには類を見ない「40年史」が作れたと思います。この場を借りて御礼申し上げます。

「働く女性の40年史」コラムはこちらからどうぞ。
日経ウーマンオンライン「働く女性の40年史」 

私が理事をしている財団法人日本女性学習財団と、埼玉県男女共同参画推進センター「With You さいたま」の共催で、これから就職する女子大学生の皆さんのための応援セミナーを開催します。「これから何をしていいのか分からない」「仕事選びに迷っている」という皆さん、実際に働いている先輩やキャリアアドバイザーの女性たちと気軽に仕事や生活についてお話してみませんか?

 「女子学生のためのキャリアしゃべり場」

日時:12月19日(土)13:30~16:30(受付開始13:00)

場所: 埼玉県男女共同参画推進センターWith You さいたま 

対象:女子大学生(主に2,3年生の方にお勧めです) 定員:30名

参加費:無料

申し込み方法:FAX048-600-3802 With  You さいたま「しゃべり場」係まで
          氏名・大学・学部/学科・連絡先(TEL/Email)をお送りください。

尚、お問い合わせの電話番号は048-601-3111です。

●申し込み締め切り:12月5日(締め切り後でも定員に余裕があれば大丈夫だと思いますので、上記にお問い合わせください)

三田にある「女性と仕事の未来館」で女子学生の保護者の方を対象としたセミナーが開催されます。女性の労働を取り巻く現状や職業選択の考え方など、「いざ就活!」という前にじっくり考えておきたいテーマについて考えます。

 「シンポジウム 保護者と共にに考える女子学生の就職」

日時:10月29日(木)18:30~20:30(開場18:00)

場所:女性と仕事の未来館 4階 ホール

対象:女子高校生・大学生の保護者(現役の学生さんも歓迎だそうです)

参加費:無料

●出演者●
加藤 敏子
立教大学キャリアセンター主幹

千葉 吉裕
都立晴海総合高校教諭

●コーディネーター●
福沢 恵子
日本女子大学客員教授


●詳細・お問い合わせはこちらから
女性と仕事の未来館ホームページ 

9/8に日経ウーマンオンラインがオープン。このサイトで「働く女性の40年史」という連載コラムを担当することになりました。このコラムは、1969年から2009年までの40年間の歴史を働く女性の視点でたどってみるという企画です。

これまでも新聞や雑誌で「あの日あのとき」的な記事はしばしばみられましたが、通常は「ニュースの振り返り」的な総花的なものが多く、働く女性に焦点を合わせたものはまれでした。その意味においても、今回のコラムは働く女性が過去40年間にどのような歴史をたどってきたのかを俯瞰できる絶好の機会になると思います。

それにしても60年代後半から70年代の日本の企業社会で女性が働き続けることはどれほど大変だったことでしょうか。男性の定年が55歳で、女性が30歳なんて、とても信じられない人も多いかもしれませんね。でも、これはまだまだ序の口です。詳しくはこちらからどうぞ。
日経ウーマンオンライン「働く女性の40年史」 

7/11にNOW for Empowerment主催の初めてのシンポジウム「わたしたちが再チャレンジで得られたもの」が東京・三田の「女性と仕事の未来館」で開催されました。日本女子大学現代社会学部の大沢真知子教授による基調講演に続いて、後半は実際に再チャレンジを実現させた3人のパネラーがそれぞれの体験を話し、参加された皆さんにも積極的に発言して頂けた有意義な機会となりました。